多分来世もオタク

趣味とか日記とか日常とかごちゃ混ぜブログの予定です。

実写ドラマ版「十角館の殺人」が良かったので感想を書かせてください

私が今一番ハマっているといっても過言ではない小説、綾辻行人先生の「館シリーズ」。
館シリーズざっくり紹介過去記事はこちらから。

tbn-otk.hatenablog.com



そのシリーズ一作目の「十角館の殺人」がこの2024年3月に実写ドラマ化したのでその感想を書いていきたいと思います~!!!

以下十角館のみならず、今後の館シリーズのネタバレも多少含みますのでご注意ください!!!

 

結論

もう結論から行こう。
青木崇高島田潔と奥智哉江南孝明コンビで他の館シリーズも見てえなあ~~~!!!見てえよ~~~!!!!!!←コレ。

いやもう本当にコレ。つまりアレ。めちゃくちゃ良かった。
そりゃもちろん全部が全部手放しで良かったとは言えない。それはどんな作品でもそうだと思ってる。原作が一番。
実際ある一点はめちゃくちゃキレ散らかしながら見てた。それは後で書きたいと思います。
でも昨今の実写化ブームの流れから考えると大成功の部類に入る実写化だったと思う。

ドラマとして分かりやすくしてあるとことか、本土パートは特にオリジナル多めとか、原作小説と離れてるとこは結構あったけど、全5話の実写ドラマ化って考えたらめちゃくちゃアリな出来だったと思う。

何より実写化で役者さんの顔と声が付いたことで受け取り方(?)が変わったのが面白かった~!
自分が一番感じ方変わったって思ったのは、「十角館ってこんなに悲恋強め!!なストーリーだったのか……」ってところです。
ドラマ版は千織と守須のエピソードそのものの補強もあるけど、役者さん達の人の感情が付いた演技と2人の掛け合いでより強まった感ある。
千織と守須のエピソードって、原作はもうちょっと淡々としてた印象があったので。守須の独白だけで2人の話が終わってるからかな。

あと島田と江南もコンビ感強め仕上がりだった気がする。こっちは2人の本土パートでの絡みが良い意味で面白おかしく補強されていたからかな~。なんかある程度巻数進んだ島田と江南って感じ(察して)

島編のヴァンの撮り方がめちゃくちゃめんどくさそうだな~!って思ったんだけど、どうなんですか???
ヴァンだけ微妙にピンボケしてたり、会話シーンなんだけど違和感がない程度に画面にいなかったりが多くて凝ってるな~大変そうだな~などと。


以下各話ごとのざっくり感想!

 

第1話

江南くんがかわいすぎるんだが……かわいいね……。ドラマ版江南くんがあまりにもかわいすぎて、十角館以降の彼に待ち受けてる悲しいあれそれ考えたら辛すぎて勝手に鬱ってた。特に暗黒館。
島田潔がまじで島田潔。タバコありがとう。それは後ほど書きます。

そしてミス研メンバー達。
原作読んだ時ミス研メンバーって、「十角館の角島編の物語の登場人物」って感じでそこまで感情移入(?)して読めなかったんだけど、ドラマになってみんなに顔がついて感情がついて喋ってるの見たら、なんかミス研メンバーのこと愛しくなってきてな……。実写版これだけでもう満点かもしれん。
そしてそもそも自分がカタカナキャラ名を覚えられないポンコツなので、顔が付くのはめちゃくちゃありがたい。
……という感想をもった後で、奇面館あとがきのある部分を読んで綾辻先生に土下座したくなるなど。

オルツィの役者さんがかわいすぎて、まじでアガサそれってなってた。そんなにかわいいのにそんなに卑屈になるな!!オルツィはかわいいし魅力的な人間だよ!!!

なので1話の終わりがとても悲しい。思い描いていた青春の1ページはどこへ。


第2話

カーがお亡くなりになったわけだけど、カーってもしかして結構まともだったのでは……?と実写版を見て思い始めた。原作の時はただ粗暴な場を荒らす系男子ってイメージだったんだけど……。
カー役の方そのものの雰囲気もあって、ちょっとマイルドになってる気がしてな。知人が側でどんどん死んでいったら、現実を見たくなくてカー以外のミス研メンバーみたいになるのも分かるけど、ある意味真正面から受け止めるカーみたいなのもまあ普通よなアリよなと……。

あとな~ずっとルルウがかわいい。これもルルウ役の方の雰囲気も相まってめちゃくちゃかわいい。こんな後輩いたら贔屓する。
部屋のお名前プレート(紙?)書いたのってルルウですよね。実写版だとちゃんとレタリングされててルルウの愛しさ増し。

実写版はカーとルルウの株が上がってる……。

 

第3話

江南くん「(島田潔を見て)キザだなあ~……」←せやな~……。
守須「あのおっさん(島田)に振り回されないようにしろよ」 ←せやな~……。

まじでさあ……島田潔さあ……なんなん……。あの病院の謎手品シーンなんで入れたん……。島田潔の解釈度合い上がると同時に新たな一面も見せてくれるじゃん……。

島田と江南がどんどん距離詰めてマブ感出てきてる一方、ミス研のギスりが最高潮になってきてるの良い。


あと妙に印象的だったのが、部室で話す島田潔の「様々な偶然と必然が複雑に絡み合って世界は動いてる。自分のせいで何かが変わったと思うのは傲慢だ」というセリフ。
なんか島田潔が言うからこのセリフに意味があると思えるというか。十角館のオチもそうだし、今後の館シリーズでの島田潔の活躍とか含めてなんかこのセリフ好き。

起こった出来事に対して対処(?)しか出来てない島田潔だからこそ……みたいな。いや探偵ポジだから事件起こるの防ぐとか出来ない当たり前なんだけど。
う~ん言語化できない好きがここにある~(?)

 

 

第4話

ヴァンが守須で守須がヴァン~!?のめっちゃ良いとこで終わる回。Hulu一挙配信で良かった、こんなん最終話待てない。

4話にしてようやく流れるEDも良き。
綾辻先生がTwitterで低血ボルトについて、


「(略)(特に〇〇)の心情や在り方とすごくシンクロするのですよね。」って書かれてて、だから犯人が明らかになった4話で流すのかなとか。(ただ単に盛り上がり的なアレやろ)
というか毎話ED出さなくてもいいからHulu(ネット)配信になったのかな。もし毎週のテレビドラマだったら、キャスト名でネタバレしそう。(いやなんか上手い見せ方あるやろ)

綾辻先生のこの呟き見て意識して低血ボルトの歌詞見たら本当にめちゃくちゃ守須で泣いた。
なんか年齢制限かかってしまうのが惜しい動画。ぜひ守須を意識しながら聴いてください。


www.youtube.com



それはそれとしてミス研のみんな達、島で迎えてくれたヴァンを見て、「あのヴァンが(我々にとっては守須の姿)が、あんなにヘロヘロになってるなんて(我々にとってはヴァンの姿)どれだけやべー風邪なんだ……」って思ったりしたのかな。

 

第5話

全ての答え合わせ~!そして千織と守須の愛。

結局守須って千織のこと分かってあげられなかったんだって感想。これも実写版ならではの感想かも。千織と江南の指輪エピソードって無かったよね。
大切な人を大切にし過ぎて大切な人の気持ちを分かってあげられず、そのまま永遠の別れを迎えてしまうってこんなん泣くやろ~……。

でも身も蓋もない言い方したら、守須のただの独りよがりな逆恨みよなあ。
もっと上手に生きる道もあったのに……でも守須は……。そうみんな主題歌「低血ボルト」の歌詞を読もう。

最後の守須が子供に小瓶を渡そうとしたとこで、守須の心情であると言っても過言ではない主題歌が流れて、あえてセリフ無いってなんかさ~これドラマならではの見せ方じゃない?最高か~?エモってこういうこと???

 

 

青木崇高さん演じる島田潔について

最高過ぎんかった???
島田潔出てきた瞬間「え、うわ、島田潔じゃん……」って一時停止した。一見取っつきにくそうなのにペラペラ喋りだしてめちゃくちゃ人好きそうな感じこれめちゃくちゃ島田潔じゃん……。
人懐っこい人たらし島田はこうやって人の懐に踏み込んでって……みたいな島田潔への解釈度合いが上がった。

第2話の185cmもある青木崇高島田潔が江南くんちの、ちっちゃいこたつに収まって寝てるのもめちゃくちゃかわいい。かわいいの権化か?

十角館の島田潔というよりも、巻数重ねた島田潔って感じがする。どこが?って言われたら難しいんだけど。なんだろうチャラさ?人くってる感じ?オッ?悪口か?違うぞ??
とにかくさ~青木崇高島田潔が最高の仕上がりじゃなかったです?って事を言いたい。なんかもうそれだけの為にHulu契約して良いと思うで本当にという気持ち。


でさ~喫煙シーンやっっっばない???
特に第1話の守須宅で初めて喫煙するシーン。やっっっばない???あまりにも流麗過ぎて本当に好きなんだが?何回見返したか分からんぞ???
喫煙シーンがあまりにも癖。癖と書いて「ヘキ」と読む。


今回の十角館とは関係無いんだけど、島田潔もたいがい狂ってると思うんよな。「普通の人」とはちょっと違う感覚的なの持ってると思うんですよ。
中村青司の館に出会ってから変わったとかじゃなくて、最初から何か少しちょっとだけ普通から外れてる島田潔だから館から離れられない説あると思います。
などと唐突に館シリーズ通しての島田潔の感想を書いてみたり。

 

島田潔の「今日の一本」について

散々青木崇高島田潔の喫煙シーンが最高だと言った後でなんなんですけど。
島田潔、1日に何本もタバコ吸いすぎじゃない?!?!?!?!

これなんですよね~今回の実写版で唯一カチキレてた点。見間違いかァ?!と思って見返したらやっぱり1日に何本も吸ってるよね??

自分の中で島田潔は「今日の1本」だからこそ島田潔であって?!1日に何本も吸ったら島田潔じゃなくなるじゃん???!!!じゃないと時計館で一瞬ヘビースモーカーに戻った島田潔の描写見てオッて思ってた自分の感情はどこにぶつければ???!!!

自分はここまで島田潔タバコ問題過激派だったのかと自分でも驚いている。

そして「何故今日の1本設定を潰した……何故……」と考え続けた結果、喫煙している青木崇高島田潔のビジュが最高過ぎるからでは??という天啓を得た。この世の真理にまたひとつ気付いてしまったな。

 

 

ヴァン・守須について

十角館未読ドラマが初見の、ヴァン・守須役 小林大斗さん推しの人はどんな感情で見てたのかめちゃめちゃ知りたい。
「なんか自分の推し、本土と島の2ヵ所に居るんだが……?ええ……?」みたいにならなかったのかな。
いくら前髪メガネ有り無し、撮り方ピンボケさせたりしても、小林さん推しの皆様は絶対気付くよね。

小林さん推しの皆様どう思った?十角館のメイントリック秒で気付いてあとは答え合わせみたいにならなかったのかな??などどオタク目線の感想をひとつ。小林さん推しの方のご感想お待ちしております(??)

ありがとう小林さん。めちゃくちゃめんどくさい役でしたよね……ありがとう……。



最後に。
十角館読んだ人こそ「暗黒館の殺人」を読んでください。

そして館シリーズの実写ドラマ化続編お待ちしております!!!

『奇面館の殺人(下)』ネタバレあり感想

奇面館の殺人下巻を読了したので、感想とかつらつら書いていこうと思います~!

 

関係者の大半が仮面を被らされ、素顔が見えない!

前代未聞の異様な状況に疑心暗鬼が渦巻く中、名探偵・鹿谷門実が解き明かす「奇面館の秘密」の数々。果たして真相はどこに!?

本格ミステリの醍醐味に満ちた、圧倒的迫力の推理&解決編。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くし、読者を未曾有の驚愕へと誘う。

(公式より引用)

 

 

上巻の感想はこちら。

tbn-otk.hatenablog.com

 

約1年ぶりに再読。上巻同様めちゃ内容忘れていて、めちゃめちゃ楽しく読めてしまった。
以下ネタバレしかないです~!

 


\全員影山逸史/←いやそんなことある~~~??!!
館の仕掛けより全員影山逸史がインパクト強すぎてな。いや館の仕掛けも面白かったけど。
はい、めちゃめちゃ面白かったです。
確かに影山逸史さん達、日向京助に始まり、誰も本名出てきてなかった。みんなあだ名。くどい程の「○○の仮面」呼び。

まあ登場人物の本名が出てこない巻もあるか……などと、のほほんと読んでたらこれ。我ながら良い読者だと思う。いやアホな読者やろ。

 

殺害された影山逸史の「本質は表層にこそある」、表層が名前ってそんな。
このセリフの「表層」、なんの事なのかめちゃめちゃ考えながら読んだのに、読者には全く明かされてなかった名前なのかっていう。してやられた感。悔しい~!楽しい~!

とは言えこの名前問題、考えたら分かるようには出来てたよな~。
現に自分も「登場人物達の名前出てこないのおかしくない?」とは思ってたし。そこから先が思い浮かばなかったけど!

 

そしてこの名前問題しかり、奇面館の殺人のあれこれは全部単純だったのも面白かった。言われてみたらそれはそうとしか言えないモノばかり。トリックも犯人も何もかも分かってしまえば全部本当に単純。

入れ替わりトリックっぽく仕向けてあるから当然なんだけど、この入れ替わりに重きを置きすぎて、「仮面=顔を隠すモノ」ってことを忘れていた。これもしてやられた。
犯人怪我してます、見せたらバレちゃうね、じゃあ仮面で隠すかって、もう当たり前じゃん~~~!!!

 

鹿谷先生の「すぐにこれを考えつかなかった自分自身をなじりたくなるような……」ってセリフが当てはまり過ぎる作品だった。
この「単純」を複雑怪奇に見える謎として書くんだから綾辻先生~!!! ありがとう~~~!!!

 

 

めちゃくちゃ練って誰にもバレない計画的な犯行にするつもりが、新月瞳子という存在ひとつに全部かき回されたのがなあ。あ、鹿谷門実がこの館に来なければ逃亡出来てたのに……も言えるか。
なんかどれだけ考えようが結局未来なんか分からないんだよって言われてるようで良い。

 


殺害された影山逸史の辻占的質問は何だったのか。
この質問をする為の集まりが無ければ殺害されなかったかもしれない。

犯人の影山逸史の夢は未来の仮面が見せた未来予知だったのか。
夢は殺害したところで終わりだったから、もしかしたら逃亡出来ていた未来もあったのかも……?と思ったり。

でも中村青司の館に引き寄せられた鹿谷門実が居たことでその未来は無くなって……。で、その鹿谷門実を引き寄せたのも日向京助=影山逸史で……。
影山逸史が影山逸史を不幸にしてるのがな~……面白いな~……。

 

 

あとさ~もう鹿谷門実先生大活躍じゃないですか。名探偵にも程があるて。シリーズ9作目にしてようやく初めてと言っても良いほどのめちゃめちゃ主人公感ない?
一番最初の十角館なんて江南くんとわちゃわちゃ面白おかしく捜査してだだけじゃないですか(え??)
主人公枠だから当たり前なんですけど、島田潔その洞察力どこで身に付けたん?
は~~~愛しているぞ島田潔。
最後の「親しい編集者からこの事件を小説化しましょうって言われたら面倒で嫌(意訳)」のメタ発言も笑った。

 


以上です。もっといろいろ思ったんだけど文章にならなかったのでとりあえず終わらせておきます。

世にも怪奇な物語も見なきゃな~。
は~~~面白かった~~~!!!

書く習慣1ヶ月チャレンジ DAY30)「書く習慣1ヶ月チャレンジ」、これにて終了!!!

それでは今日も書く習慣1ヶ月チャレンジ!

本日は「DAY30 30日間書いてみて、気づいたこと」!

 

遂に来ました~!30日目!書く習慣1ヶ月チャレンジ終了です!!!

何日か休んだけど30日書き続けたぞ~~~!!!

 

さて30日書いてみて気付いたこと。

結構自分文章書けるんじゃない?と思った。

もちろん読んだ人がへえー!となるような立派で分かりやすくてためになる文章って意味ではないです。

お題にそって(時に拡大解釈しつつ)、自分の気持ちをつらつらと文章に表してみるのは出来なくないんだなと気付けた。

自分はツイッターもやってるんですけど、最近ツイッターの短文ですらまともに書けないことが多くて。なんですけどこのブログ書き始めてから、以前より文章らしい文章を書けるようになった気がする。

あと本の感想。感想を言葉に、文章にするとかここ数年出来なかったけど、このブログ書き始めてからはなんか書いてみるか~って気持ちになれた。

文章が書けてる気持ちになってるだけだって?!ごめん!!

 

文章として書いてみたら、「なんか思ってた着地点とは違う感じになった」とか「自分って本当はこう思ってたんだ?!」みたいな気付きがあったのも面白かった。

 

あと文章書く時、無音じゃないと無理ということにも気付いた。テレビ見ながらとか曲聴きながらとか無理なタイプのようです。

自分で言葉捻り出してる時、別の言葉が聴こえてきたらそっちに意識とられるらしい。

 

 

せっかく(?)なので30日分の記事の紹介(?)とか。

 

DAY1)オタク、サンファンきっかけで中国語の勉強を始める。

DAY2)つまり退職しかないのでは

DAY3)結局オタク趣味に帰結する

DAY4)吸い取られたやる気はどこへ

DAY5)銀髪ロン毛。それは性癖

DAY6)趣味の勉強は楽しいのにな~という気付きの話。

DAY7)求:記憶力

DAY8)スルースキルの身に付け方は義務教育で教えるべき

DAY9)ストレスで泣くのは進化か退化か

DAY10)熱されないオタクなんてただのパンピじゃん!!(諸説あり)

DAY11)自分のことを愛しましょう←出来るなら最初っからやっとる

DAY12)趣味を爆速で作る方法教えます(個人差あり)

DAY13)おひとりホテル宿泊のススメ

DAY14)推し活に疲れたオタクがゴールデンカムイに救われた話

DAY15)十角館が熱い今、館シリーズをオススメするしかない

DAY16)人は何故「悪の華」を好きになってしまうのか

DAY17)コミュ障現代人、スマホに助けられる

DAY18)言語化出来るオタクは強者

DAY19)旅行と遠征のハードルを下げたいオタクの話

DAY20)「お前のオール」が握れていない人の話

DAY21)ブログ。それは昔出来てたことが今出来ないの典型

DAY22)ほどよい無関心とコミュ障は紙一重

DAY23)全部自分なりの目的があれば良いのにな~という話

DAY24)肩こりの原因は肩だけにあらずな話

DAY25)「運」は毎日の積み重ねなのかただ運が良いだけなのかという話。ではない。

DAY26)言語化して初めて自分のモヤッに気付いた話

DAY27)「怒りには何の益もない。もっと愉快なことを考えよう」

DAY28)自分の夢が叶ったら誰かの幸せになるかも~!なんて話

DAY29)心にいつも趣味という名の栄養を

 

く、くだらねえ~~~!!!

リンク貼りながらざっくり見返したんですけど、びっくりするほど内容くだらねえ~~~!!!

いや書いてる時からくだらねえな……とは思ってんだけど、もうこれは書く練習!!って割り切って続けたよ30日……。旅の恥はかき捨てだよ……(???)

 

 

さて、お付き合い頂いた皆様ありがとうございました!!スター、めちゃくちゃ嬉しかったです!!

 

なんてもうまるでブログ終了みたいな感じですけど、全然まだまだ続けます。

毎日更新はないかもだけど、本とかアニメとかの感想、旅行日記などなど備忘録的なアレとして続けていきます~。

 

最後になりますが(?)いしかわゆきさんの『書く習慣』みんな読んでみて~!自分はこの本が無かったら、書こうと思わなかったから~~~!!!

終わり!!!

書く習慣1ヶ月チャレンジ DAY29)心にいつも趣味という名の栄養を

それでは今日も書く習慣1ヶ月チャレンジ! 本日は「DAY29 自分にとっての幸せはどんな状態か」!

 

今その瞬間自分の中で熱い趣味に思う存分ハマれてる時!かな~。

今日の家事も明日の仕事も今後の人生の面倒臭いことも何も考えないで、ただ今「好き!」って思ってることに全力で取り組めてる時が自分にとって幸せな状態。だと思う。

 

取り組めてるっていうとなんか大仰だけど、アニメを本を集中して見れる、趣味に関係することを勉強出来るみたいなレベルでの取り組みです(?)

趣味に全力で取り組めてるのが幸せってオタク的回答な気がして嫌ですよね。嫌ってなんだ。

 

趣味とか好きなものの事を考えてる時って集中出来て、雑念が無くなって、なんかその時だけでもめちゃくちゃ元気になれてる気がするんですよ。上手く言えないけど。

人生の三分の二をオタクとして生きているので、何かしらの趣味が無い人生はもう考えられないとこまで来ている。

 

あ~もしかしたら自分の時間をちゃんと持ててる状態が幸せって言い換える事も出来るかも?

 

これからもすっごい小さなことでも良いから自分の思う好きを大切にして生きていきたいと思うオタクであった。終わり。

書く習慣1ヶ月チャレンジ DAY28)自分の夢が叶ったら誰かの幸せになるかも~!なんて話

それでは今日も書く習慣1ヶ月チャレンジ!

本日は「DAY28 もしも1つだけ夢が叶うとしたら」!

 

5兆円欲しい!!!非課税の5兆円が欲しい!!!!!!

……という全人類の夢は置いといて。

 

真面目(?)に考えたらなんだろ~。

今だったら「台湾語と中国語の超ネイティブになる夢を叶えてくれ~!」かな。いや夢というより願望……?

 

台湾語中国語が出来るようになりたいのは散々言ってる台湾の霹靂布袋劇を楽しめるようになりたいからです。日本語訳が無いんだよ~。

台湾語と中国語は別物だけど、両方出来たら絶対便利やん?ってアレ。

 

自分が今この瞬間台湾語出来るようになったら、霹靂の動画に片っ端から日本語字幕付けてくと思う。だって絶対霹靂布袋劇を日本語で見たい日本人居るでしょ??自分です。

 

自分の超個人的な行動で誰かが幸せになってくれたらすごく嬉しいじゃないですか。自分でも誰かの為になれんだ~って思えるじゃん?

オッなんか良いこと言い始めた?もしくは気持ち悪いな?

 

あと中国語と日本語が出来たらなんか今より収入上がりそうじゃないですか?良い感じの転職先ありそう。なんて雑な欲望。オッ結局金だな?

 

なんて夢(?)を書いてみて、案外自分の夢は自分の頑張り次第でなんとかなるのかもしれないという気付きを得た。

え、まってそれとも何……?もしかして叶いそうもない突飛な夢を……自分は見ることが出来なくなった……??とほんのり悲しくなったところで終わり。

書く習慣1ヶ月チャレンジ DAY27)「怒りには何の益もない。もっと愉快なことを考えよう」

それでは今日も書く習慣1ヶ月チャレンジ!

本日は「DAY27 誰かに言われた大切な言葉」!

 

これ自分に言われてなくても大丈夫ですか?セリフでも大丈夫ですか?

……とまたしてもお題の意に真っ向から反するアレ。……だって誰かに言われた言葉とか覚えてなくない?いやそれを思い出して書き記すのが今日のお題なんですけど。

「誰かに言われた」=「作品って見てる自分に対して話し掛けてきてるよね?じゃあセリフでも良いよね!」と超拡大解釈で今日はお送りしたいと思います(?)

 

 

で、誰かに言われた大切な言葉。

これは当ブログではお馴染み、Thunderbolt Fantasyの登場人物である凜雪鴉の、

「怒りには何の益もない。もっと愉快なことを考えよう」

という言葉がすごく印象に残ってるんですよ。

 

いやこれ人生においてめちゃくちゃ大切な言葉だと思いません???

毎日腹立つ出来事ってあるじゃないですか?でもこんなのに怒っててもなんの意味もないんですよ??その時間無駄じゃん??

だったらもっと愉快なこと考えて、自分の人生良きものにしようよ!!っていうめちゃポジティブ言葉じゃないですか?!?!


自分は腹立つ度この言葉を思い出してなんとか気持ちを切り替えようとしてます。まあそんな上手いこと切り替わらないんですけどね!!

それでも心にいつも凜雪鴉。それだけで人生上手く行く。いや個人差あり。

 

 

……とまあめちゃくちゃ良いセリフみたいな紹介してますけど、このセリフ実際のとこは、おちょくって遊んでた相手が思ってた反応をくれなくて勝手に逆ギレして怒ってる超身勝手凜雪鴉のセリフなので、本当にドクズのセリフなんですよね。そもそも凜雪鴉自体がドクズ。好きです。凜雪鴉。

気になる人はThunderbolt Fantasy1期 13話を見てみよう!!

 

 

あれです。どんなクズが発した言葉でも、聴き手が「良いじゃん!」と思えば途端にその言葉は良くなるんです。そういう話でした。終わり。

 

書く習慣1ヶ月チャレンジ DAY26)言語化して初めて自分のモヤッに気付いた話

それでは今日も書く習慣1ヶ月チャレンジ! 本日は「DAY26 今日1日にあったモヤッとしたこと」!

 

今日はかなり良い一日を過ごせた気がするのであまりモヤッとはしなかったかな。良いことだ。

あ、ドラマ版十角館の殺人全話見終わりました。めちゃめちゃ良かった。だから一日気分良く過ごせたのかも。

ドラマ版は青木崇高の島田潔が最高〜でした。これもまたいずれ書きたい!!!

 

そんな今日一日でモヤッとしたこと……寝過ぎたこと……?かな……?

 

自分は本当に休みの日に起きることが出来ないんですよね。

予定がある日はスッと起きられるんだけど、今日みたいな休みだけど特に予定がない日は本当に起きられない。

起きられないというよりも、布団から出られない。布団で覚醒してるのになんか出られない。この間別にスマホいじってる訳でもない。ただ布団から出られないだけ。夏も冬も。時間の無駄過ぎる。

これ何なんだろうな???

 

寝る前とか起きた瞬間とかは、せっかくの休み!布団からパッと出てやりたいことやるぞ〜!ってやる気に満ち溢れているのに実際目が覚めたらですよ。布団から出られない。

目が覚めたのは7時なのに布団から出るのは11時。こんなことばっかりなんよな〜。

 

起きるというやる気が足りないだけなのか。休みで気が緩みに緩みきっているからなのか。

 

昼前に起きることに対してほぼ毎週モヤッとしている。早起きして時間を有効活用出来るようにしたいな〜!!!

…あ、待ってもしかして布団から出られないよりも時間を有効活用出来てないことに対してモヤッとしている??

という気付きを得たところで終わり。